光市母子殺人事件、これが世間の注目を浴びている理由のひとつとして 被告を弁護している弁護団が死刑廃止運動を積極的に行っている人たちで 今回の事件を死刑撤廃のモデルケースにするために弁護に全力を注いでいるのではないか、というものがある。
もっとも 日本は死刑制度を採用しているのにも関わらず 殺意が認められない限り何人殺しても死刑にはなりにくい国である。
5名放火殺人・40名幼女レイプしても判決が無期懲役な件を、2ちゃんねるから学ぶつまり殺意を否認させるために 生き返るかと思って死姦した、首を絞めたのは殺そうとしたからではなく、口をふさごうと右手の逆手で首を押さえただけである。殺したのは、故意ではないという主張をしているわけですね。
正直これは 殺人しても死刑にならないモデルケースを作っているんじゃないかとかんぐりたくなってしまいます。
私が大学のときに取っていた倫理の授業の先生は 死刑反対論者でした。
死刑とはいかに非人道的でいけないことか 折りあるごとに触れられていた先生。
その講義を聴いていた私だが どうしても死刑が絶対的な悪には思えなかった。
一連の大塚公子さんのルポなんかも読んだこともある。
命の尊さ、かけがえのなさ、自分なりに少しは学習をした。
でもなぜか 死刑に絶対反対します と声高に言えない自分がいた。
日本人は、諸外国に比べて(特に先進国の中ではアメリカと並んで唯一) 死刑に賛同する声が根強く残っている国です。
あなたは死刑制度は「存続させるべき」だと思いますか?「廃止させるべき」だと思いますか?

Wikiからの転載画像です。
青: 死刑を廃止した国、あるいは死刑を採用していない国
緑: 特段の事情(戦時など)が無い限り死刑を廃止した国
橙: 少なくとも10年間は死刑を執行していない国
赤: 死刑が法定刑として存在する国
死刑執行している国はアメリカと アジア、アフリカに集中していますね。
アムネスティ・インターナショナル日本のデータによると 2006年においては、判明している執行の91%が、中国、イラン、パキスタン、イラク、スーダン、米国で行なわれたそうです。
死刑に関する事実と数字世界が死刑廃止の方向に動き出しているのは紛れもない事実でしょう。
そんな中、日本人の8割近くが死刑に賛成しているというのは とても興味深いことだと思う。
本来、日本を含むアジアが農耕民族であり 欧米諸国は狩猟民族と位置づけられて そのスタンスや気質の違いが取りざたされることがあるが 動物愛護や死刑廃止に熱心なのが欧米諸国というのが面白い。
日本が古来から持っている美徳、自害して責任を取る、というのに関連しているのか。
そういえば日本を含むアジアって 欧米諸国よりも食に関して寛容でなんでもありありなところが多分にありますよね。
クジラを食べるなんて可愛そう!と叫んでいる欧米諸国の人が静岡に来ると イルカの切り身を見て卒倒するでしょう。
ベジタリアンにも色々種類があるそうだけれど 仏教の考えに根ざしているアジアンベジタリアンは 玉ねぎやにんにくすら食べないそうですよ。
球根類は枝や葉と違って 植物の肉体にあたる部分と考えられるからだそうです。
ネットでのコミュニティや掲示板で たまに議論されるのが 「死刑は撤廃するべきなの?」 という論題。
人それぞれ価値観があって 主張があって それらを見ていると思わずうなってしまう。
今のところ こうだからダメなんだ!(ありなんだ!)と思わせるような主張にはまだ出会っていないけれど それでもそれらを観て考えるってことは必要なんじゃないかと思う。
死刑は撤廃するべきなの?死刑撤廃を求めている人の主張としては
・冤罪がある以上 極刑という選択肢は望ましくない
・いくら殺人を犯した人でも 死刑は法律による殺人ということになる
死刑賛成の人は
・日本に絶対的終身刑という刑が存在しない以上 人を殺しても最低10年で出てこられる終身刑は無意味だ
・死刑がなくなると犯罪率が増える
・死刑に値するような罪人を税金で養うのは許せない
そういえば今回の光市母子殺人事件の弁護士を糾弾している人たちが、「お前らの家族がひどいやり方で殺されても弁護は出来るのか」 「あなたたちの子供がレイプされた上に殺されても死刑撤廃と叫べるのか」 と言っているのを何度も目にしました。
正直、自分の家族が〜だとしたらという考えや 終身刑はお金がかかるから死刑という考え方は この問題を考える上では除外したほうがいいと思います。
特に金銭面、これは生命を取りざたする問題の上では 関わらせてはいけないものだと思います。
死刑がなくなったら犯罪率が上昇するというのはどうでしょうか。
昔から、関係ある、いやない、と言われている問題ですね。
死刑は犯罪抑止に効果ありこちらはアメリカのデータ。アメリカは州の自治体によって死刑が認められているところとそうではないところがあります。死刑が1件執行されると平均18件の殺人が防止できる (私が調べたところ5件としてあるところが多いですが) と 具体的に数字を出されると 死刑って必要なんじゃないかと思わず思ってしまいそうな・・・。
まぁ冷静に考えると 死刑大国の中国の犯罪発生率は低いのか、と言われたら 決してそうではないのですが。
逆に、奈良県の女児殺害事件の小林薫被告のように 自殺する勇気がないので法による執行を望んで殺人を犯し、自ら控訴を取り下げる人も わずかながら存在します。
日本は死刑制度がありますが 他国に比べて犯罪発生率が非常に少ない国なのは周知の事実です。
それは死刑を撤廃している欧米の先進国と比べても 数値としては明らかに下です。
「殺人」について考えてみる2年程前のデータになりますが わかりやすくまとめてあるブログがあるのでご紹介を。
一方で ある年代の死因要因として殺人がトップになっている国もあるそうです。
少年の死因トップは殺人そんな日本ですが 「確実に死刑になる罪」 というのが実は存在しているのですね。
必ず死刑が適用される犯罪!?さて、ぐだぐだ書き並べてきましたが 死刑の是非についてはなかなか結論のでないものだと思います。
死刑賛同者と撤廃論者は永遠に相容れることはないと思うし どっちになったとしてもお互いが納得することはないと思います。
ただ、世界の流れが死刑廃止に向いている以上 国が死刑廃止を決定し 国民がそれについていくということには いずれなるとは思いますが。
「死刑は廃止してはならない。死刑の意味は殺人の罪を犯した人間が罪と向き合い、犯行を悔い、心から反省をして許されれば残りの人生を贖罪と社会貢献に捧げようと決心して そこまで純粋で真面目な人間に生まれ変わったのにその生まれ変わった人間の命を社会が残酷に奪い取るその非業さと残酷さを思い知ることで、等価だという真実の裏返しで 初めて奪われた人の命の重さと尊さを知る 人の命の尊厳を社会が知る、そこに死刑の意義があるのだ、」これは光市母子殺人事件の原告である 本村洋さんの発言です。
怖いと思います。この発言をしたときは おそらく私よりも下の年齢、20代半ばあたりでの言葉だと思います。
その年齢で ここまで生死について深く考えざるを得ない立場に陥れられたこと、そして自分の言葉で明確に主張できるまで考え抜いたこと。
おそらく安穏と暮らしている私には及びも付かない苦悩があったと思います。
私には賛成とも反対とも言えません。
ただ、こんなに苦しむ人が一人でも少なくなりますように そう祈るしかありません。

Wikiからの転載画像です。
青: 死刑を廃止した国、あるいは死刑を採用していない国
緑: 特段の事情(戦時など)が無い限り死刑を廃止した国
橙: 少なくとも10年間は死刑を執行していない国
赤: 死刑が法定刑として存在する国
死刑執行している国はアメリカと アジア、アフリカに集中していますね。
アムネスティ・インターナショナル日本のデータによると 2006年においては、判明している執行の91%が、中国、イラン、パキスタン、イラク、スーダン、米国で行なわれたそうです。
死刑に関する事実と数字世界が死刑廃止の方向に動き出しているのは紛れもない事実でしょう。
そんな中、日本人の8割近くが死刑に賛成しているというのは とても興味深いことだと思う。
本来、日本を含むアジアが農耕民族であり 欧米諸国は狩猟民族と位置づけられて そのスタンスや気質の違いが取りざたされることがあるが 動物愛護や死刑廃止に熱心なのが欧米諸国というのが面白い。
日本が古来から持っている美徳、自害して責任を取る、というのに関連しているのか。
そういえば日本を含むアジアって 欧米諸国よりも食に関して寛容でなんでもありありなところが多分にありますよね。
クジラを食べるなんて可愛そう!と叫んでいる欧米諸国の人が静岡に来ると イルカの切り身を見て卒倒するでしょう。
ベジタリアンにも色々種類があるそうだけれど 仏教の考えに根ざしているアジアンベジタリアンは 玉ねぎやにんにくすら食べないそうですよ。
球根類は枝や葉と違って 植物の肉体にあたる部分と考えられるからだそうです。
ネットでのコミュニティや掲示板で たまに議論されるのが 「死刑は撤廃するべきなの?」 という論題。
人それぞれ価値観があって 主張があって それらを見ていると思わずうなってしまう。
今のところ こうだからダメなんだ!(ありなんだ!)と思わせるような主張にはまだ出会っていないけれど それでもそれらを観て考えるってことは必要なんじゃないかと思う。
死刑は撤廃するべきなの?死刑撤廃を求めている人の主張としては
・冤罪がある以上 極刑という選択肢は望ましくない
・いくら殺人を犯した人でも 死刑は法律による殺人ということになる
死刑賛成の人は
・日本に絶対的終身刑という刑が存在しない以上 人を殺しても最低10年で出てこられる終身刑は無意味だ
・死刑がなくなると犯罪率が増える
・死刑に値するような罪人を税金で養うのは許せない
そういえば今回の光市母子殺人事件の弁護士を糾弾している人たちが、「お前らの家族がひどいやり方で殺されても弁護は出来るのか」 「あなたたちの子供がレイプされた上に殺されても死刑撤廃と叫べるのか」 と言っているのを何度も目にしました。
正直、自分の家族が〜だとしたらという考えや 終身刑はお金がかかるから死刑という考え方は この問題を考える上では除外したほうがいいと思います。
特に金銭面、これは生命を取りざたする問題の上では 関わらせてはいけないものだと思います。
死刑がなくなったら犯罪率が上昇するというのはどうでしょうか。
昔から、関係ある、いやない、と言われている問題ですね。
死刑は犯罪抑止に効果ありこちらはアメリカのデータ。アメリカは州の自治体によって死刑が認められているところとそうではないところがあります。死刑が1件執行されると平均18件の殺人が防止できる (私が調べたところ5件としてあるところが多いですが) と 具体的に数字を出されると 死刑って必要なんじゃないかと思わず思ってしまいそうな・・・。
まぁ冷静に考えると 死刑大国の中国の犯罪発生率は低いのか、と言われたら 決してそうではないのですが。
逆に、奈良県の女児殺害事件の小林薫被告のように 自殺する勇気がないので法による執行を望んで殺人を犯し、自ら控訴を取り下げる人も わずかながら存在します。
日本は死刑制度がありますが 他国に比べて犯罪発生率が非常に少ない国なのは周知の事実です。
それは死刑を撤廃している欧米の先進国と比べても 数値としては明らかに下です。
「殺人」について考えてみる2年程前のデータになりますが わかりやすくまとめてあるブログがあるのでご紹介を。
一方で ある年代の死因要因として殺人がトップになっている国もあるそうです。
少年の死因トップは殺人そんな日本ですが 「確実に死刑になる罪」 というのが実は存在しているのですね。
必ず死刑が適用される犯罪!?さて、ぐだぐだ書き並べてきましたが 死刑の是非についてはなかなか結論のでないものだと思います。
死刑賛同者と撤廃論者は永遠に相容れることはないと思うし どっちになったとしてもお互いが納得することはないと思います。
ただ、世界の流れが死刑廃止に向いている以上 国が死刑廃止を決定し 国民がそれについていくということには いずれなるとは思いますが。
「死刑は廃止してはならない。死刑の意味は殺人の罪を犯した人間が罪と向き合い、犯行を悔い、心から反省をして許されれば残りの人生を贖罪と社会貢献に捧げようと決心して そこまで純粋で真面目な人間に生まれ変わったのにその生まれ変わった人間の命を社会が残酷に奪い取るその非業さと残酷さを思い知ることで、等価だという真実の裏返しで 初めて奪われた人の命の重さと尊さを知る 人の命の尊厳を社会が知る、そこに死刑の意義があるのだ、」これは光市母子殺人事件の原告である 本村洋さんの発言です。
怖いと思います。この発言をしたときは おそらく私よりも下の年齢、20代半ばあたりでの言葉だと思います。
その年齢で ここまで生死について深く考えざるを得ない立場に陥れられたこと、そして自分の言葉で明確に主張できるまで考え抜いたこと。
おそらく安穏と暮らしている私には及びも付かない苦悩があったと思います。
私には賛成とも反対とも言えません。
ただ、こんなに苦しむ人が一人でも少なくなりますように そう祈るしかありません。
けたさんblogのギャップの大きさ、器の大きさにはいつも感服します。
ついていくのが一苦労っす。w
今回もまた難しいテーマですが、けたさんのいつもの公平で中庸な感覚、
寛大な意見にはたいへん好感が持てて惚れちまいます。
今回の内容で私が一番驚いたのは日本での死刑存続意見の多さでしょうかねぇ。
8割近くという数字もそうですが、「そこまで言って委員会」の
調査結果なんか9割以上ですよねぇ。。。
ちょっとこの偏り具合、私は正直恐怖を感じました。
まぁ、その辺の私の意見はもそっと勉強してから自分のblogででも披露しますと言いたいころですが、
恐らくupできるような記事は書けないやろなぁ。。。(^^;
ギャップが大きいというよりは 時々すごくまじめな記事を取り上げたくなるのですが それを何回かに渡って書いていると妙に居心地が悪くなって ちんこちんこーとか言いたくなるんですよね。
でも文章を書くって自分の中の思考をまとめるのに役立ちますので まぁ独り言の寄せ集めみたいなもので・・・。
それにコメント頂けたり なにかを教えていただくのは感激の限りです。
公平で中庸、感情が先走って まだまだ未熟な部分もいっぱいあります。
昔からそういうスタンスを取る方だったので それによって人を不快にさせたこともあります。
でも、そうありたいと願っているので striderさんにそう言ってもらえて ちょっぴり嬉しいです。
でも世の中、中庸だけじゃなくて 明確に自分の方向を+か−にしなければいけない場合もあるので 難しいですね。
今回出しているデータ 必ずしも正確な数値ではないとは思います。
ただ、私がブログや掲示板を見た限り 今回の光市のケースでも 八割、九割の人が死刑を望んでいるのにびっくりしました。
でも私もどっちかって言われたら 死刑にしてほしいって思っちゃうんだろうなぁ・・・。
この事件、調べるとまだまだ面白いことが出てきます。
特にマスコミの報道のありかたについて 疑問点も一杯のようです。
私自身がいっぱいいっぱいになったので これ以上書くのをやめたのですが 世の中故意に隠されていることが多すぎると思います。
死刑制度がなくなったら あきらかに
犯罪はふえるとおもいます。
最後のブレーキとして
のこすべきではないかな〜と。
>日本に絶対的終身刑という刑が存在しない以上 人を殺しても最低10年で出てこられる終身刑は無意味だ
これは、非常にそう思います
制度廃止を論じる前に、終身刑を入れるべきかと思いますよ
>ヨヨ子さん
そう言う日本人は多いと思います。
しかし世界の中ではかなり少数派の位置付けの国となっています。
日本と他の国の差を考えてみるとおもしろくはありますね。
ただ自分が裁判員になった場合 人を死刑にしたいと言えるかどうか それはまた別問題ですよね。
>ただときさん
そういえばこの記事を書いた後に 法相に関わらず半年で刑が執行されるようにと鳩山さんが発言しましたね。
今回の事件の犯人がどういう処罰を受けるのであれ あのとき死刑にしておかなかったからまた殺人を起こした なんてニュースだけは聞きたくないですね。
世界が死刑廃止の方向に動き出しているのは紛れもない事実でしょう>
死刑廃止論者の数は、死刑存廃賛否に反応や応答を示した人間のうち、平均して半数にも及びません。
先進国の多くが勝手にそうしているだけで、先進国全体で平均3回以上行われた(と言われている)死刑存廃問題の世論調査で死刑廃止論が存続論に優ったことは1度(フランス)しかないんです。
先進国という国家単位の数が大事だという、後進国を見下した発言をした人の意見が重要なのだというのなら失礼しました。
しかし、人間の数で増えてきている、とは言えないのではないでしょうか?
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